スクラップ取り扱い材質:銅とは

電気を通しやすく、電線や精密部品の基盤にも使われています。パソコンやスマホなどにも使われています。また、熱伝導も優れているため、空調銅配管やラジエーターにも使われています。さらに銅は密度が高く、少しの量でも重量があります。そのため、少量でも買取金額が高くなることもあります。ただし、保管状態が悪いと簡単に劣化してしまうため、注意が必要です。

スクラップ:銅の種類

特号銅(A)(光特号・銅ナゲット)

雑線の中の銅を取り出したものです。直径1.3mm以上のものが好ましいとされており、髪の毛のように細いものは特号銅にはなりません。また、表面の光沢が無くなったものや、メッキ処理されているものは、くすみ線や並銅など、別のものになってしまいます。純粋な銅そのものだけの場合だと買取額が高くなります。水分や空気中の湿気によって簡単に劣化が進んでしまうため、保管には十分気を付ける必要があります。

特号線銅

特号線銅

上銅新切

銅分99.6%以上と、非常に純度が高い銅を用いている銅板・棒・条等などを指します。銅板を打ち抜いたり、プレスした後の端材に多く、不純物が付いていないことが条件になります。りん脱酸銅は上銅新切に当てはまりません。

上銅

打ち抜いた後の屑や、銅板・銅管・銅棒などで表面の劣化のないものを上銅と言います。古くから上故銅とも言われていましたが、「故」の漢字は縁起が悪いということで、「古銅」と呼ぶこともあります。表面劣化などで質が落ちると「二号銅や山行二号銅」になります。

二号銅

表面劣化など、状態が一号銅に劣っているものを「二号銅」と呼びます。また、冷媒機器や工業雑品類の内部に使用されており、溶接が施されているものが「二号銅」となります。ほかにも、一号銅に付き物が付いているものなども「二号銅」となります。付き物や青サビが多い時は「込銅」となることがあります。

ビニール線(A)

銅分比率が80%以上で、径が60mm以上の線

ビニール線(B)

銅分比率が60%以上で、径が38mm以上の線

ビニール線(C)

工業用の電線の中で径が細く、かつ銅以外の部品がついていないものです。

家電線

家庭用家電のコンセントケーブルやパソコンのLANケーブルなど銅分比率が低く細い線です。

※ビニール線をお買取りする際に、ソケットがついていると買取価格が安くなってしまいます。
持ち込みの際はソケットを外してからご持参ください。

 

山行二号銅

下銅よりも不純物やダストが目立つ銅のスクラップや、それ以外で銅を主体としたものに非鉄金属の不純物が付着したものを言います。金属以外のものと銅で構成されているものは、銅雑品(非鉄含有雑品)と言います。

山行2号銅

山行2号銅

各種銅スクラップの買取は
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